シミ用の化粧品というものにもいろいろあって「紫外線からお肌を守ってシミを防ぐ」というものや「シミをカバーして目立たせなくする」というファンデーションやBBクリームのようなもの、そして「できてしまったシミに使う」という化粧品があります。
ここで書くのはこの「できてしまったシミに使う」化粧品についてです。
出来てしまったシミに使う化粧品には例として下記のような商品があります。
- メコゾーム ブライトニングフォーミュラ
- アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110
- プラスキレイ プラスナノHQ
- ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9
参考:http://xn--t8j4aa4n6jiiv30tv1cpw8j.com/
(出来てしまったシミに効く 化粧品)
もちろんこれらの化粧品はほんの一例で、できてしまったシミ用の化粧品というのはまだまだたくさんあります。
これらの商品の中では【メコゾーム ブライトニングフォーミュラ】だけがハイドロキノン不使用です。
ハイドロキノンというのはシミ用の化粧品にはよく使われる成分で、病院の皮膚科などで処方してもらうシミ用の薬にも配合されていることがあります。
日本では昔は化粧品にハイドロキノンを配合することは法律で禁じられていたのですが、2000年代に入ってから規制が緩和されて市販の化粧品にも配合されるようになりました。
しかしハイドロキノンは比較的肌への刺激が強い成分で副作用が出ることもありえるので、使用上の注意を守ったうえで慎重に使う必要があります。
例えば
- ハイドロキノン配合化粧品を使用中には、紫外線を浴びないよう普段以上に注意する
- 顔に使う前に腕などの目立たない部分でパッチテストを行う
- 酸化による劣化を防ぐために、封を開けたらなるべく1か月以内に使い切る
- 同一箇所に長期間使い続けない
といった注意点があります。
ハイドロキノン配合化粧品を使うときには、こういったことに気をつけて使ってください。